こんにちは!
今回のテーマは「昔懐かし昭和のカレー」。
博多の名店ナイルの創業当時の看板メニューである「復刻カレー」を再現してみました!!
たっぷりの豚バラ肉を贅沢に使用した、黄色いルーが特徴の贅沢ポークカレーです。※現在のナイルカレーは、カレーソースのを十分に味わっていただくべく、豚バラブロックなどの具材は入っておりません。あくまでも、昭和っぽさを再現しているととらえていただけると助かります。
是非試してみてください!
【昭和のカレー】元祖ナイル復刻カレーとは
まず、ナイルカレーとは何ぞや??と思われる方が多いと思いますので、ナイルカレーについて説明させていただきます!
博多の名店ナイル
戦後の復興に沸く昭和36年の福岡市に1件のカレー店がオープン。
”白く薄いお皿にご飯とルーを薄く引く”「黄色いルー」のカレーが口コミで広がり
いつしか1000人の行列を作る福岡屈指のカレー専門店になりました。
現代のカレーライスが茶色なのは、色々なスパイスや調味料が加えられ煮込んで寝かすカレーになったため。
ナイルカレーの特徴でもあるカレーの黄色さの理由は、
~必要な素材だけをシンプルに厳選し、煮込まない、寝かさない~
出来立てのカレーをお店で提供していたからです。
シンプルな素材で毎日手作りするが故の味の「バラバラ」さが毎日食べても飽きないナイルカレーの美味しさの秘密なのです。
現在は博多阪急店に
創業当時のナイルカレーは2010年に一旦すべて閉店しました。
ですが2011年に突如博多阪急に復活。
いまではたくさんのリピーターさんが通う人気店に成長しています。
~公式インスタグラム~
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ナイル復刻カレーとは
ナイル復刻カレーは、昭和36年にナイルカレーがオープンした際にあった看板メニューです。(というか、最初はこの1種類のみだったそう)
平たくて浅い大きな白いお皿に、ご飯とカレーをかけてらっきょうと赤い福神漬けを添えたものが「ザ・ナイル復刻カレー」。
昭和36年ごろは豚肉を使用する”ポークカレー”が一般的だったそうで、今の茶色いカレーのようなものではなく、黄色いルーが主流だったとか。
私達が思い浮かべるカレーが茶色なのは、スパイスを多く使用し寝かせているからなんだそうです。
~黄金に輝くナイル川をイメージした黄色いルーの「復刻カレー」~
ナイルカレー源流の黄色いカレー。
口当たりはマイルドで、後からほのかに残るスパイスの風味が特徴。
シンプルかつこだわりの素材を独自の調理法で旨味を引き出します。
このツヤはまさにイメージ通り「黄金に輝くナイル川」ですよね
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うどん屋さんなどでもこのポークベースのカレーうどんが定番メニューだったそうです。
【昭和のカレー】元祖ナイル復刻カレー:作り方
材料
復刻カレーを作るには、ナイル復刻カレーレトルト もしくはナイル復刻生カレーの商品が必要です。
- ナイル復刻レトルト・・・1袋
- 豚バラ肉ブロック・・・100g
- 白ご飯・・・お好み
- 長ネギ(青)・・・2枚
- 生姜・・5g
- ニンニク・・・3g
- 福神漬け(赤)/ラッキョウ・・・たっぷり
工程~ちょっと本格的?~
- 豚バラ肉をフライパンで両面しっかりと焼きます。※油はひきません。
- しっかりと焼けたら、ネギとニンニク(丸ごと)、生姜を入れ軽く沸騰するまで熱します。
- 沸騰したらいったん豚バラ肉を取り出し、食べやすいくらいの棒状に切ります。
- ③をまたフライパンに戻し、ネギがトロトロになり水も色が変わるまで(写真のような)温めます。
- ネギ・ニンニク・生姜を取り出し、復刻カレーレトルトの封を開け中身を投入します。
- 木べらなどで全体を混ぜながら、ふつふつと沸騰するまで加熱したら完成です!
☆完成☆
今回レトルトを使用しましたが、ただ温めるだけではなく、ひと手間加えることでさらに美味しくよりお店の味に近づいたカレーライスが出来上がりました!
この復刻カレーはポークベースのカレーなので豚肉がよく合うのに加え、カレールウがトロトロサラサラでとても舌触りの良い食感です。
是非一度レトルトカレーのアレンジを試してみていただきたいです。
今回使用した商品
【博多の名店ナイル復刻カレー】
博多の名店「博多ナイルカレー」が監修した毎日食べたい、癖になる黄色のカレー。今から約40年前、1日1000人の行列を作り、福岡出身の多くの著名人が食べ、博多っ子に愛された名店「ナイルカレー」のカレーです!
【価格】税込み価格486円+別途送料
【内容量】一人前 180g
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